いつか、
父を超える男になる。
2025年入社

小野 瑠輝

出身校:大原簿記専門学校/趣味:釣り・アウトドア/
特技:釣りを通して、粘り強さと状況判断力があること/
好きな言葉:自尊心は私にとって最大の宝
I want to be at the center. I want to be at the center.

私は昔から、周りを明るくするムードメーカー的な存在だったと思う。小学6年生のとき、野球チームの卒団式で来賓として訪れていた政治家に興味本位で声をかけたことがある。幼心に人の上に立つ人の考えを聞いてみたかったのだ。そのとき言われたのは「影響力を持ち、周りを動かしてみたいと思うなら、生徒会に入ってみたらいい」。なるほど、と思った。
その言葉に背中を押され、中学で生徒会に立候補。全校生徒の前ではじめて演説をした。それまでクラスや野球チームの中心にいる感覚はあったが、何百人という人の前で話すのはまったく別次元だった。結果は当選。正直、とても気持ち良かった。
自分の言葉が誰かの心に残り、自分という存在が認められる感覚。その瞬間、影響力を持つことのおもしろさを知った。

I want to take on challenges in a company before it grows. I want to take on challenges in a company before it grows.

就職活動では、すでに完成された大企業ではなく、これから伸びていく会社を探した。自分の力で会社を大きくしていく実感を持ちながら働いた方がきっとおもしろいと思ったからだ。
しかし実際は、大手以外で新卒を積極採用している会社は少なかった。そのなかで目に入ったのが、れくすむだ。面接では内定も出ていないのに、「自分はここで働くのか・・・」と、勝手に未来を想像していた(笑)。そして、その想像は現実になった。
しかし、現実は甘くなかった。契約は取れない。知識が足りず会話が深まらない。悔しさばかりが募った。それでも、私は「相手の懐に飛び込む力」には自信があった。まずはお客様と仲良くなることを心掛けた。 これからは、正しい知識を身につけ、本当の意味での信頼を勝ち取る。そして必ず成果へつなげていくつもりだ。

Someone I aim to surpass. Someone I aim to surpass.

私には、超えたいと思う人がいる。それは、経営者である父だ。幼いときはとにかく厳しかった印象しかない。箸の持ち方、靴の揃え方、あいさつ・・・小さな所作一つまで叩き込まれた。できていなければ怒られる。生意気でやんちゃだった私も、父だけには逆らえなかった。だが、父の歩んできた道のりを知るにつれ、“こわい存在”は“尊敬すべき存在”に変わっていった。いつか父を超え、対等に語り合えるような男になりたい。そのためにも、まずは仕事で確かな結果を出すこと。それが何よりの第一歩だ。
今はまだ力不足で、何もできないことは自覚している。ミーティングで発言すら思うようにできない。それでも、私は影響力を持つ大人になりたい。れくすむは、これからさらに成長し、人も増える。その中心で発信し、周囲を動かせる存在になるために、私は今日も自分に打ち勝ち続ける。

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